光が見えたダービー
まさに天国と地獄のような試合だった
前半はこんな試合いつ振りだろうと言いたくなるくらいの出来で世界中のアーセナルファンがエジルのプレーに目を奪われてたに違いない
しかしながら前半の途中から相手がジョルジーニョを入れてからポゼッションが出来なくなってしまった
審判に言いたいことなど沢山あるがブログで書いてもしょうがないので
それでは試合を振り返ろう
アーセナルはこの11人
前節とはパパスタソのところとジャカの所が変わった
先ほども述べたように前半は素晴らしかった
プレッシング、ビルドアップ、ポジショニングどれをとっても素晴らしいものだったし、アルテタの意思が感じられた
プレッシングに関しては前線から相手の3バックに対してしっかりプレスをはめて相手に好きにさせなかった
ビルドアップに関しても素晴らしかった
今回はナイルズの偽SBを使わないビルドアップだったがCBからエジルに対して楔のパスそしてナイルズが抜け出す
というシーンが何度も見られた
しかしながら相手が4バックにしてきてから流れが変わってしまった
プレスのかけどころに少し迷ってしまい相手にポゼッションさせてしまった
後半はポゼッションに関してはエジルが降りてきたときに誰もそこのスペースを使わず、攻撃に関してもうまくいかなかった
私が守備に関しては
サカの守備は試合を重ねるごとに良くなっていっているし、相変わらず両WGのプレスバックは素晴らしい
守備に関して気になったことがいくつかある
一つ目はナイルズのセットプレーでの守備
マークマンをフリーにしたプレーが二回あった
ここは改善すべき点である
そして何より私が言いたいのはグェンドゥジだ
こいつは軽すぎる
守備が軽すぎる
見直せる方がいれば見直して欲しいのだが
2失点目の際、周りはダッシュで戻っているのにグェンだけはジョギングしていた
私はこういうプレーが許せないのだ
ジャカがいればなどと思っても仕方ないのはわかってる
グェンドゥジのポテンシャルの高さもわかってる
だからこそ求めるプレーが多くなってしまうのだ
希望が見えた試合だったし
勝てるとも思えた試合だった
確実に良くなっていることもわかった試合だった
初勝利が待ち遠しい
それでは